適応障害という病気

こころの病気は精神科へ

病気の人を見かけたら

適応障害は、その人がおかれている環境に適応することができず、抑うつ、不安、焦燥、混乱などのさまざまな症状がでてしまう精神疾患です。ただ、精神病との線引きが難しい場合もあります。病気の本質が環境に適応できないことにあるので、薬の治療では効かないという意見もあります。改善するには、今いる環境から離れることによって、回復していく傾向がみられるようです。本人が適応障害だと気づかず、一人で悩んでいる場合もあるので、その人の様子がおかしいと周りの人が感じたら、もしかしたら精神的な病気であるかも、と気づいてあげることが肝要でしょう。

精神病には3つの分類がある

病気は臓器や器官の機能低下や疾患を主に指しますが、精神病(こころの病)も含まれます。精神病には、外傷などによる脳の障害(器質性)やストレスや虐待による障害(心因性)、原因がはっきりしない障害(内因性)の3つに分類されます。いずれも、幻覚、妄想に悩まされ、性格の変化などが観られる病気ですので、継続した診察・治療が必要になります。主な治療は精神科医にゆっくりと話を聞いてもらい、こころに抱えているストレスを打ち明ける事で、不安を軽減させることと、薬を内服し、その作用で穏やかな精神状態へと導く方法になります。

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